スッキリ!QUEEN(クイーン)映画・世代を超えて大ヒットの理由
30代女性の感想
コーナーの内容
伝説のロックバンド・クイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が今大人気だそうです。
全世界での累計興行収入は530億円を突破し、日本でも今月9日に公開されると共におよそ3週間で観客動員数が178万人を超え興行収入は25億円を超えているそうです。
1971年に結成された伝説のロックバンド・クイーンの真実を描いた映画となっているそうです。
デビュー当時から知っている人はもちろんですが、デビュー当時を知らない人にも大人気のようです。
何故こんなにも大ヒットしているのでしょうか。
その秘密は、3回のブームと伝説の21分にあるそうです。
1971年にイギリス・ロンドンで結成されたクイーン。
映画はボーカルのフレディを主役に栄光から自らゲイだと気づきエイズ発症で亡くなるまでを描いています。
フレディ役のラミ・マレックさんは本人にそっくりだそうですよ。
また名曲がたっぷり聴ける点も話題になっているそうです。
クイーンが初来日したのは結成から4年後の1975年4月です。
そのファンの多くは女性で、熱狂ぶりはもの凄いです。
この第一次ブームを知る、中高年のファンの方々が参加しているのは上映中に声援を送ったり歌ったりできる「応援上映」です。
第二次ブームでは2004年の木村拓哉さん主演のドラマの主題歌になったり、19のCMで楽曲が使用されたそうです。
リアルタイムで知らなかった人にも人気が広がりました。
第一次ブーム・第二次ブームのお客さん、そして今回の映画で第三次ブームが起きているそうです。
そして映画の最後の21分間のアメリカ・イギリスで行われたチャリティコンサート・「ライブ・エイド」の熱唱シーンがとにかく素晴らしいそうです。
番組の感想
こんなにこの映画がヒットしているとは知りませんでした。
私自身はクイーンについては第二次ブーム世代ですので好きな楽曲はありますが、そんなに深くはクイーンの事を知りませんでした。
それでも「ウィ・ウィル・ロック・ユー」などCMやドラマの主題歌などで必ず聞いたこと事がある曲が多いです。
映画の中ではこの楽曲が高いクオリティーで聴けるというのはいいなと思いました。
応援上映の様子はかなり盛り上がっていましたので、もはやライブに行った気持ちになりますね。
あんなに泣いたり声を出したりと熱狂したら凄くスッキリしそうです。
また第一次ブームの世代や今回の第三次ブームの20代位の世代が一緒になって映画を観れると言う事も素敵な事ですね。
親子で行ったりしている方もいるようでしたのでコミュニケーションにもなりますね。
デビュー当時を知らない人がインタビューコメントで「ヤバい!クイーン超最高。」という言葉も印象的でした。
街頭のインタビューでも20代の方々も感動したと言っているのが新鮮でした。
若者の心も掴む内容なのですね。
まとめ
今回はクイーンの大ヒット映画・大ヒットの理由についてのコーナーを紹介させて頂きました。
これだけヒットしている理由を聞くと何だか映画館に足を運びたくなってきますね。
リピーターさんや涙を流しながら観る方がこんなに沢山いると言う事はきっと、心に響く素晴らしいストーリーなのでしょうね。
何よりも主人公であるフレディ・マーキュリーさんの生き方がとっても気になってきました。
きっとこの映画を見る事でフレディの魂にふれ、自分自身の人生にも響くことがあるのでしょうね。
この冬に見たい映画が決まってない時には見たい映画リストに入れてみてもいいかもしれませんね。
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