寺田心君(10)ミラノ国際映画祭・外国映画部門で主演男優賞受賞
30代女性の感想
寺田心君が主演男優賞受賞!
今月8日に行われた、ミラノ国際映画祭の外国語部門で寺田心君(10)が最優秀主演男優賞を受賞しました。
現在10歳の寺田心君は映画祭外国語部門で史上最年少で選ばれたそうです。
心君が主演したのは来年春に公開される映画「ばあばは、大丈夫」という映画です。
心君演じる主人公と認知症を発症したおばあちゃんとの交流を描いたストーリーだそうです。
心君は昨日都内で開かれた会見で
「母は一緒に映画祭に行ったんですけど、発表されてからずっと泣いていました。
おばあちゃんも、(報告したら)良かったね感謝の気持ちだねと泣いてたり。
」と受賞時の様子を話していました。
記者から受賞のご褒美に欲しいものを聞かれた心君はお箸の持ち方を上手にするグッズと牛肉パズルと答えていました。
監督賞に選ばれたジャッキー・ウー監督は心君について「初日から役者としてリスペクト出来た。
演技指導をするとそれ以上のものをすぐに返してくる。
この言葉は使いたくないが天才と感じた。
」とコメントしていました。
寺田心君の「おんな城主直虎」での8歳の演技が新鮮でした
寺田心君久々のメディアの登場がこんな快挙のニュースとは驚きです。
2017年の大河ドラマの「おんな城主直虎」での演技がまだ記憶に残っています。
当時はまだ8歳だったのですね。
昨日開かれた会見での様子も本当にしっかりしていますね。
今回の映画は認知症を発症したおばあちゃんとの交流を描いた内容とのことですが、実生活でもお母さんもおばあ様にも大切に思われている様子が会見からも伝わってきました。
欲しいものがお箸の持ち方を上手にするグッズと牛肉パズルいうのもなんだか心君らしいですね。
スタジオの加藤さん・春菜さんも「所作の練習にもなるのかな」とコメントしていましたが、私も牛肉パズル初めて知りました。
お肉の部位のパズルなんですね。
欲しいものもなんだかすべてが演技の勉強にも繋がっているように思います。
まだあどけない表情も残る心君ですが、これからどんどんお兄さんになっていきますね。
幅広い演技が期待されていると思いますが、これからの演技も楽しみです。
最年少日本人「主演男優賞受賞」┃まとめ
スッキリ!で紹介された、最年少・寺田心君(10)ミラノ国際映画祭外国映画部門で主演男優賞受賞についてご紹介いたしました。
10歳での快挙は凄いですね。
心君が主演した映画の「ばあばは、大丈夫」は来年春に公開されるということでしたので、是非劇場でみてみたいと思いました。
寺田心君についてはジャッキー・ウー監督も
「この言葉は使いたくないが天才だと感じた」
と話されているそうですのでどんな演技が見られるか楽しみです。
まだ10歳の心君ですからこれから長い俳優生活ですので大人になっても成長や演技が楽しみですね。
以上でこの記事を終ります。
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