あさイチお出かけLIVE・北海道増毛町にしんが生んだ「最北の酒」
30代女性の感想
コーナーの内容
お出かけライブリポーターの藤原薫さんが来ているのは、北海道増毛町(ましけちょう)です。
増毛町は、札幌から車でおよそ二時間程かかるそうです。
本日訪れているのは街の中心部にある建物で、明治時代から続く日本に最も北にある国稀酒蔵です。
年間15万人が訪れる人気スポットだそうです。
こちらの酒蔵はにしんとも関係が深く実際にしん漁で使われた船も保管されています。
増毛がにしんの好景気だった頃に日本酒の需要が高まりこの町の酒造りが始まったそうです。
建物の内部は住居として使用されていて現在も大切に保管されているようです。
他にも人気の理由があります。
こちらの建物では、高倉健さん主演の映画「駅STASION」も撮影されたそうです。
こちらの酒蔵は無料で誰でも自由に見学できるようになっているそうです。
現在蔵の中は資料室になっています。
実際に酒の仕込みに明治時代から3年前まで使用されていたお米を蒸しあげる「羽釜」も展示されています。
タイミングが合えば実際の酒造りの作業工程も見学できるそうです。
酒造りに欠かせないお水は増毛町後方にある暑寒別岳のお水が地下を通って何年もかかって自然ろ過された軟水の柔らかいお水だそうです。
こちらのお水は観光客の皆さんも実際に飲む事や汲んで帰る事も出来るそうです。
こちらの酒蔵では180本以上のお酒をタンクに貯蔵しているそうです。
きき酒のコーナーでは18種類程の色々なお酒を楽しむ事ができます。
国稀酒造の佐藤さんにおススメを聞いて季節限定の純米大吟醸を頂いていました。
透き通った色で香りもいいそうです。
「船積み酒」というお酒もあります。
漁師さんの中では船で揺らしたお酒はまろやかになると言う言い伝えがあるそうです。
番組の感想
増毛町と書いて「ましけ」ちょうと読むのですね。
建物内に展示されている駅看板の「つるつる→ましけ→ふさふさ」の前では写真を撮る観光客の方がたくさんいるそうですが、面白いですね。
こんなに広い酒蔵に映画のセットも保管されているなんてお酒好きや映画好きにはたまらない場所ですね。
こちらでは、暑寒別岳のお水が湧き出ていて飲めるのも嬉しいですね。
国稀酒造の佐藤さんが、持ち帰って飲んでも珈琲やお茶を淹れてもいいと話されていました。
一度試してみたいです。
こちらの酒蔵はスタジオの皆さんも驚いていましたが、本当に広い酒蔵なんですね。
180本も貯蔵しているなんて驚きです。
利き酒でお勧めされていた、船積み酒というのも気になりました。
リポーターの藤原さんが実際に飲んだ際に本当にまろやかで、お酒の弱い方や初心者にもおススメと言っていたので一度飲んでみたいですね。
(こちらの船積み酒は国稀酒造さんには置いてないそうです。
増毛町内の酒屋さんのみで販売しているそうです。
)
まとめ
あさイチで紹介されていた北海道増毛町にしんが生んだ「最北の酒」について紹介いたしました。
「最北の酒」という響きがいいですね。
こちらの国稀酒蔵は、日本酒が好きな方にはもちろんたまらないですが、他にも映画のセットや歴史を感じられる場所となっているんですね。
映画のセットとなったというだけあって、建物内もとても趣がありました。
酒造りの歴史や工程についても学ぶ事が出来る場所になっていますね。
札幌から車で2時間ほどで行けると言うことですので北海道に行く際には、お酒好きな方や映画が好きな方は足を運んでみるのも良いですね。
以上でこの記事を終ります。
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