あさイチおでかけLIVE・瀬戸内海の冬のごちそう“ワタリガニ”
30代女性の感想
瀬戸内海の冬のごちそう“ワタリガニ”┃コーナーの内容
リポーターの藤原薫さんが訪れているのは四国・愛媛県西条市にある瀬戸内海燧灘(ひうちなだ)です。
紹介するのは瀬戸内海でとれる今が旬のワタリガニです。
正式名称はガザミと言いヒレのような形の足で海底を泳ぐようにして移動するのが特徴です。
水玉模様があり足先が青くなっている事から英語だとジャパニーズブルークラブとも呼ばれているそうです。
冬の時期は身の引き締まったメスがおススメだそうです。
甘みのある身やみそがたっぷり詰まっていてものすごく美味しいそうです。
地元の方々のお祝いにも欠かせない食材です。
西条市の目の前の燧灘にはワタリガニや育つのに適した干潟や砂地が広がっています。
12月1日に冬の底引き網漁が解禁されたそうです。
舌平目やふぐなどの旬の魚も採れますが漁師さんの目当てはやはりワタリガニだそうです。
漁師さん達は蟹同士が傷つけあわないように採れたらすぐにワタリガニの爪をすぐ切っておきます。
採れたワタリガニは朝7時からの競りにかけられます。
競り落とされた蟹はほとんどが地元で消費されるそうです。
鮮魚店では新鮮なワタリガニを生きたまま販売しています。
800グラムでは5000円弱で、鮮魚店の方によると500グラムから600グラム(3500円程度)がおススメだそうです。
番組の中継では港の近くの鮮魚店(マルトモ水産)の方にお勧めの食べ方を紹介して貰いました。
ワタリガニは砂の中で生活しているのでを砂を綺麗に洗ってから調理します。
お鍋にお水を入れて水の時からお酒と塩をいれてたいていく(茹でていく)のがおススメだそうです。
炊きあがってから最後にお醤油をかけて出来上がりだそうです。
残った汁を出汁にしてお野菜などを茹でて食べても美味しいそうです。
お鍋の中で茹で上がり真っ赤になったワタリガニを割ると身もたっぷりつまっていて蟹みそもとっても沢山でした。
あさイチおでかけLIVE・番組の感想
年末になると蟹が食べたくなったりしますが蟹はたくさん種類がありますよね。
ズワイガニやタラバガニ、毛ガニなど色々な蟹がありますが、今回紹介された瀬戸内海のワタリガニもとっても美味しそうですね。
そういえば両親が「他の種類の蟹ももちろん美味しいけれどワタリガニもやっぱり美味しくて好き」と言っていたのを思い出しました。
スタジオゲストのアンジャッシュ児嶋さんも知らなかったと言っていたのですが、ワタリガニって知らない人も結構いるのではないかなと思いました。
ワタリガニは茹で上がると赤くなりますが、茹で上がった所しか見たことがなかったので、ゆでる前の足先のブルーが本当に鮮やかなブルーでびっくりしました。
この時期が美味しいとの事ですが、冬で寒いから身が引き締まるのも美味しい理由のひとつなんですね。
番組内で紹介された瀬戸内海のワタリガニはみそがたっぷりつまっていて本当に美味しそうでした。
800グラムサイズのものとか、かなり大きく思いました。
蟹みそが好きな方にもぴったりですね。
まとめ
あさイチで紹介された「おでかけLIVE瀬戸内海の冬のごちそう“ワタリガニ”」についてご紹介しました。
ワタリガニの事をガザミと言うのは初めて知りました。
番組内で紹介された瀬戸内海の豊かな海の栄養たっぷりのワタリガニは本当に美味しそうでした。
毎年、12月の年の瀬の時期になると蟹を頼もうか迷います。
家族や仲のいい人たちと蟹をみんなでワイワイ食べるのは楽しいですよね。
一年のご褒美という気分にさせてくれますね。
年末年始に何を食べようか迷っている人はワタリガニを食べるのもいいかもしれませんね。
以上でこの記事を終ります。
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