ヒルナンデス!東京裏道さんぽ・新宿~大久保編 女性に人気のハンドメイドで有名な「つまみかんざし」
30代女性の感想
「つまみかんざし」コーナーの内容
裏道を歩いて新たな魅力を発見するこのコーナー、今回は新宿~大久保の裏道を歩きました。
散歩のメンバーはつるの剛士さん・椿鬼奴さん・佐藤勝利君・マリウス葉君の4人です。
新宿方面からスタートした4人は他のお店を回り新大久保駅前の大通りを下って高田の馬場の方に行きました。
高田の馬場は学校が多く学生の街として有名です。
専門分野の学校等の多い街の裏道に入ってみると歩いて行くとハンドメイドで話題のつまみ細工「つまみかんざし博物館」なるものを見つけました。
新宿区高田馬場4丁目のマンションの一角にあるのはイシダ商店/つまみかんざし博物館です。
こちらは石田さんの自宅兼作業場になっていて、作品を展示している博物館になっているそうです。
中には美しいかんざしが展示されています。
この美しいかんざしはつまみかんざしと言って江戸時代から伝わる伝統工芸「つまみ細工」で作られたものです。
当時、絹は昔貴重だったため、余った切れ端を無駄にしないように再利用したのが始まりと言われているそうです。
つまみ細工はハンドメイドで人気で浅草の方でも体験教室が開かれていて女性や外国人に人気だそうです。
今回特別に石田さんの作業場にお邪魔させていただく事に。
祖父の代から100年続く3代目のつまみかんざし職人だそうです。
様々な折り方を駆使して1000種類以上の作品を作り販売しているそうです。
毎年20種類以上もの新作を作りホテルニューオータニや高島屋などで展示会も行っているそうです。
4人はつまみ細工の基礎「梅の花」に挑戦しました。
好きな色の布を一枚選びます。
布が正方形になっていますので、対角線で三角形にして、更に対角線で三角形にするそうです。
ピンセットで間を成型すると花びらのような形が出来ます。
形が出来たら糊で花びらを付けていくと完成だそうです。
番組「つまみかんざし」の感想
高田の馬場は学生さんの多いイメージがありましたが、美容やお菓子作りなどの専門的な学校が多いのですね。
今回紹介された、つまみかんざし・つまみ細工は思っていた以上に凄く細かい作業なんですね。
ひとつひとつのパーツのサイズも小さくてピンセットでつまむとか細かいです。
でもつまみ細工の1パーツの工程は覚えるとシンプルでしたので、細かい作業が好きな人にはいいですね。
完成した作品は可愛くて、和の布が日本らしいですので女性や外国人の方に人気なのもうなづけます。
今回紹介された石田さんは100年も続く3代目の職人さんというのですから、凄いですね。
毎年20種類もの新作を作るなんて創作への意欲が凄いのだなと思いました。
博物館に展示されている作品が素晴らしかったので一度拝見したいです。
こちらとは別のお店になってしまいますが浅草の方ではつまみ細工の体験教室をやっているそうですので、日本の布が好きなので体験教室に行ってみたくなりました。
自分で作ったつまみ細工のブローチとか良いですね。
ヒルナンデス!「つまみかんざし」まとめ
ヒルナンデス!の裏道を歩いて新たな魅力を発掘のコーナーで紹介された新宿~大久保編 女性に人気のハンドメイドで有名な「つまみかんざし」についてご紹介いたしました。
新宿や大久保は駅を利用する事があるのですが、駅の周辺を歩くだけで新宿を深く街歩きした事がなかったのでこんな魅力があるとは驚きです。
駅近くのターミナルとしての顔だけでなく、いつも違う道を歩くと新しい発見があるのですね。
番組を見ていたら新宿や大久保を街歩きしたくなってきました。
散歩って発見があるからいいですね。
以上でこの記事を終ります。
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