終了した星のさんぽ道についてまとめておく!┃スッキリ


 

 

スッキリ 夜道を歩く子供の為に・星のさんぽ道35年で終了

イラスト
30代女性の感想

 

星のさんぽ道の内容

鹿児島県湧水町(ゆうすいちょう)の35年続く名物イルミネーション。

こちらのイルミネーションは近くの小学校で剣道などを習っている子供達が暗い夜道を帰るのを心配し安全で楽しく帰宅できるように、玄関前にイルミネーションを付けたのが始まりだそうです。

最初に上段良二さん(現・星のさんぽ道実行委員長)がたった一軒でイルミネーションをつけたのが始まりです。

子供たちが立ち止まって見てくれる事が嬉しくなり年々飾り付けが増えて行きました。

上段さんの思いが近所にも広がり14年後には21軒が参加し資金調達・飾り付けもご近所同士で協力するようになったそうです。

各家庭で、材料を買って自分で電気代飾り付けをしてきたそうです。

家庭以外の公的機関の場所への設置資金調達はお芋を植えて焼きいもにして売って資金を作ってきたそうです。

今では30軒のお家がイルミネーションを行っています。

22年前からは町もパンフレットを作るなどしてPRに参加したそうです。

町おこしの一大イベントになり、現在では行政機関や会社関係も視察にもくるそうです。

35年間親しまれてきた人気のイルミネーション、何故今年が最後なのでしょうか?イルミネーションの人気が高まると共に渋滞・駐車場問題が発生し、住民の帰宅に大幅な時間がかかるようになってしまったそうです。

また実行委員会では例年70台分の駐車場を確保していました。

2020年の鹿児島国体の施設工事開始の為駐車場が使えなくなると言うのです。

多くの人が終了を惜しんでいるイルミネーションは2019年1月7日(月)までだそうです。

 

星のさんぽ道の感想

こんなイルミネーションがあることを初めて知りました。

始まりが暗い夜道を歩く子供達の為にたった一軒からはじまったなんて、素敵ですね。

番組内で映されたイルミネーションがない場所は本当にとても真っ暗でした。

最初の一件目の方も素晴らしいですが、それから一軒、また一軒と増えて行くなんて凄いなと思います。

物語みたいなお話だなと思いました。

大変な事も色々あったのかとも思うのですが、35年も続くなんて町の方々の協力が凄いんだなと思いました。

子供たちが立ち止まって動かずにきれいきれいと言ってくれたというエピソードも素敵だなと思いました。

子供の頃って真っ暗な夜道を歩くのって怖いですよね、でもこんなイルミネーションがあったら帰り道が楽しい思い出に変わりますね。

子供の頃にイルミネーションを楽しみにしていた方も今回見に来られていたので大切な故郷の思い出になっているんだなと思いました。

番組内では、副会長の来留栖修さんが「子ども達に対する思いが他の地域よりも強いこれは確かです。

」と話されていましたが、本当に思いがなければこんなに続かないなと思いました。

 

星のさんぽ道┃まとめ

スッキリで紹介された、夜道を歩く子供の為に・星のさんぽみち35年で終了について紹介しました。

子供たちの為にたった一軒から始まり、こんなに子供たちへの思いが詰まったイルミネーションが終わってしまうなんて寂しいですね。

最後となる今回は「ありがとう・さようなら・☆(ほし)のさんぽみち」と言う感謝の言葉もイルミネーションも飾られています。

色々なイルミネーションが楽しめるこの時期ですが、このような特別な思いの詰まったイルミネーションはなかなかないですね。

鹿児島県ですので中々お近くの方でないと行けないですが旅行等に行く方は足を運んでみてもいいかもしれませんね。

 


 

挿入イメージ画像1


 

 

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